田畑さんのプロフィール・入社背景営業事務としてのスタート。マーケティングとは無縁だった。株式会社FJリアルティのマーケティング責任者として、現在はInstagram・YouTube・X全体の運用を自走して担う田畑さん。しかしその出発点は、SNSもマーケティングも未経験の営業事務でした。シングルマザーとして2人の子どもを育てながら、限られた時間の中でキャリアを積んできた田畑さん。入社当初は、まさか自分がマーケティングを担う立場になるとは思っていなかったといいます。田畑さんは当時をこう振り返ります。「入社したときは営業事務として働いていました。マーケティングやSNSとは全く無縁で、自分がそういった仕事を担当するようになるとは、正直想像もしていませんでした。」入社当時の状況と課題SNS運用はしていた。でも、何が正解か分からなかった。株式会社FJリアルティでは、LightDoor導入以前からInstagramの運用自体は行っていたそうです。しかし、投稿が問い合わせに繋がらず、運用の方向性も定まらないまま、「発信しているだけ」の状態が続いていたとのことです。そのタイミングで、田畑さんはSNS運用担当としてアサインされることになりました。「Instagramの運用は行っていたのですが、何をどう改善すればいいのか全く分からない状態でした。投稿しても反応が取れず、これで本当に合っているのかという不安がずっとありました。」内製化を進めたいという会社の意向はあったものの、未経験の状態で社内だけで進めることには限界がありました。そこで、知識とスキルを一から育てながら伴走してくれるパートナーとして、LightDoorへの依頼が決まったといいます。LightDoorとの伴走支援がスタート担当・伊藤との出会いが、成長の起点になった。LightDoorとの支援がスタートし、田畑さんの担当となったのが弊社の伊藤でした。伊藤の育成計画に沿った段階的な指導のもと、田畑さんは少しずつSNS運用のスキルを身につけていったといいます。田畑さんが特に印象的だったと語るのが、伊藤のフィードバックの質とスピードです。「最初は本当に何も分からない状態でしたが、伊藤さんのフィードバックがとても丁寧で分かりやすく、疑問点にも素早く対応していただけました。おかげで、運用を止めることなく前に進み続けることができました。」また、伊藤の支援スタイルは「優しく教える」だけにとどまらないものだったといいます。撮影から編集まで半日かけて一緒に作業する日も多く、その最中も1時間に1回ほど全運用アカウントのインサイトを確認し、数値の変化を細かくチェックしていたそうです。「常に数字ベースで改善を考え続けている姿勢が本当に印象的で、正直、自分では到底真似できないと思うくらいストイックでした。必要な場面ではしっかり厳しくフィードバックもしてくださったので、『なんとなく運用する』のではなく、本当に成果に向き合う姿勢を学ばせていただいた感覚があります。」さらに、シングルマザーとして子育てと仕事を両立している田畑さんにとって、柔軟なサポート体制も大きな支えとなったそうです。「子どもの登校やお迎えの時間帯など、私の生活リズムに合わせてフォローしていただいたことが、本当にありがたかったです。限られた時間の中でも、止まらずに続けられたのはそのおかげだと思っています。」成長の過程「教わる立場」から「動かす立場」へ。支援開始後、田畑さんは画像制作ツール・動画編集ツールのレクチャーや撮影方法の指導を受けながら、コンテンツの企画から制作・分析・改善まで一貫して担えるよう、段階的にスキルを習得していったといいます。最初は「教わる立場」だった田畑さんが、徐々に自ら考えて動ける立場へと変化していったそうです。「一つひとつ型にしながら教えていただいたので、自分の中にノウハウが着実に積み上がっていく感覚がありました。気づいたら、自分で考えて企画を立て、改善まで回せるようになっていました。」担当領域も急速に広がっていきました。Instagramにとどまらず、YouTubeやXの企画・運用も自分で手がけるようになり、さらには地域に根差したイベントの企画まで担うようになったとのことです。現在の姿と成果営業事務から、会社のマーケティングを動かす責任者へ。現在、田畑さんは株式会社FJリアルティのマーケティング責任者として、Instagram・YouTube・X全体の運用を自走して担っています。入社当初は営業事務としてキャリアをスタートさせた田畑さんが、ここまでの役割を担えるようになったことは、同社にとっても大きな変化だといいます。その成長は、数字にも明確に表れています。年収は前職と比較して約2.5倍となり、会社全体の売上も入社時の約6,000万円から約2億円へと大きく拡大しました。また、田畑さん自身もさらなる成長を求め、自己投資としてマーケティングスクールに通いながらスキルアップを続けているとのことです。田畑さんはこう話します。「マーケティングを任せていただけるようになってから、見える景色が全然変わりました。できることが増えるたびに、もっと学びたいという気持ちが強くなっています。今は自分への投資として、外部のスクールでも学び続けています。」社内においても、SNS経由での問い合わせや成約が実際に発生したことで、Instagramの重要性に対する認識が組織全体で大きく変わったといいます。田畑さんの成長が、会社全体のマーケティング意識をも変えていきました。今後の展望と田畑さんからのメッセージ次のステージへ。そして、同じ境遇の方へ。現在、田畑さんが次の目標に据えているのは、SNS運用を自分だけのスキルにとどめず、会社の文化として根付かせていくことだといいます。「物件情報を発信するだけでなく、地域に還元できるようなイベントを企画して、そこで生まれた接点をSNSで顧客に変えていけるようなマーケティングを作っていきたいです。」また、今回の経験を活かし、田畑さんが新しいInstagramアカウントも開設し、ご自身で運用されていく予定です。発信はこちらからご覧いただけます。最後に、同じ境遇にある方々へ向けて、田畑さんはこう語ります。「未経験でも、環境と伴走してくれる人がいれば、必ず成長できると実感しています。子育て中でキャリアに不安を感じている方や、SNS運用を任されたけど何から始めればいいか分からないという方にも、諦めずに挑戦してほしいと思っています。」SNS未経験の営業事務が、1年でマーケティング責任者へ。田畑さんのストーリーは、社内にマーケティング人材を育てたいと考えている不動産会社様にとっても、キャリアチェンジを考えている方にとっても、一つの道標となるはずです。なお、田畑さんの成長を支えた集客構造の変化——Instagramが「発信媒体」から「集客チャネル」へと転換していった過程については、こちらの記事もあわせてご覧ください。 Instagram運用を内製化し、投資費用を超える成約を実現。株式会社FJリアルティの事例編集後記今回のインタビューを通じて印象的だったのは、田畑さんの成長が「与えられた結果」ではなく、「自ら掴み取った結果」であるという点でした。シングルマザーとして子育てをしながら、限られた時間の中でスキルを積み上げ、自己投資としてスクールにまで通う姿勢は、環境や条件を言い訳にしない強さを感じさせます。また、一人の担当者の成長が、会社全体のマーケティング意識を変え、売上という数字にまで波及していったという事実は、「人材育成こそが最大の集客投資である」ということを改めて考えさせてくれました。SNS運用の内製化を検討されている不動産会社様にとって、田畑さんのストーリーは「うちでもできるかもしれない」という可能性を、リアルに感じていただける事例だと思います。LightDoorは「すべての人の決断と挑戦の扉を開く」というMISSIONを掲げています。その第一歩として、不動産会社様が自社集客に踏み出す決断と挑戦に、伴走者として向き合い続けることが私たちの原動力です。田畑さんのように、はじめの一歩は小さくても構いません。大切なのは、その一歩を踏み出す決断です。社内にマーケティング機能を育て、自社集客の基盤をともに作り上げていく——それがLightDoorの内製化支援です。自社集客への挑戦を考えている不動産会社様、そして社内にマーケティング人材を育てたいとお考えの方、ぜひ一度LightDoorにご相談ください。